興味を引く記事タイトルの付け方
興味を引く記事タイトルの付け方
今日は記事タイトルの付け方を紹介します。
記事タイトルは、ブログを読んでもらうための入口の部分なのでとても重要です。
ここで興味が引けないと、読ませるのはむずかしいです。
記事タイトルは、検索エンジンやマイページのチェックリストからアクセスされるためにも大事。
そこに並んだ、あなたの記事タイトルをクリックして、読みに来てくれるわけですからね。
当たり前の話ですが、クリックしてもらうためには、
それ相応の興味をわかせなければいけません。
興味を引く記事タイトルには色々ありますが、簡単かつ強いのは、「否定系」にする事です。
否定系の記事タイトルにする事で読者さんをドキッとさせれます。
興味をそそれます。
「○○はするな」
「○○はダメ」
「やっちゃいけない○○」
「○○のデメリット」
こういう記事タイトル、よく見かけますよね。
少し前ですが「営業マンはお願いするな」という本が良く売れていましたね。
なぜ否定系のタイトルがそんなにも多いのか?
実はそんなに多くないんです。
ブログを読む時、意識して数えたりしてますが、20個に1個もあれば多い方です。
インパクトがあるから、そんなに多く見えるんですね。
なぜ否定系の記事タイトルは興味をそそるのか?
否定系のタイトルが心を揺さぶるのは、人間の心理を上手くついてるからです。
揺さぶられちゃった心理の正体・・・それは「不安」です。
人は否定されるとこう思います。
「俺のやり方、大丈夫なのかな…」と。
特に日本人は「周りと違う」事を嫌う傾向がありますので
○○はダメと言われれば、不安に思ってしまう人は多いです。
否定系の効果は大きいです。
なぜなら、
人は「得したい」よりも「損したくない」気持ちの方が大きい
からです。
良くある「期間限定」がなぜ売れるかというと、
「今買えばお得だから」ではなく、「今を逃すと損する」だからです。
なので「こうすれば上手くいく」より「それじゃダメ」の方が、
損したくない気持ちを刺激するので、クリックさせる事ができるんです。
ダメの理由が知りたいわけですね。
自分は当てはまらない事を確認して、安心したいわけです。
「こうすれば上手くいく」
「それじゃダメ」
どちらも最終的には、上手くいく方法を伝えるわけですから
言いたい事の結果は一緒なんですが
話の入り方が違うだけで、耳を傾ける人の数はずいぶん違います。
不安を煽りすぎるのは宗教のマインドコントロール的で、いかがなものかと思いますが
ここ一番に使うには、非常に効果的な方法です。
ただし、人は基本的に否定されるのを嫌いますので、使いすぎには注意です。
多数に向けた言葉でも、当てはまりすぎな人からは反感買いますし
何でも否定的では、ただケチつけたいだけの嫌なやつになってしまいます。
バランス良く使うのが大事ですね。
【まとめ】
人は否定されると不安になってしまう
不安だから答えが知りたくなる
人間心理を学ぶならコレ
⇒アフィえもん愛用の1冊
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