例え話の上手い使い方

 

文章でも会話でも、伝えるのが上手い人の特徴のひとつに
「例え話」が上手いというものがあります。

むずかしい話でも、分かりやすい例え話のおかげで
一瞬で理解できちゃったりします。

また、上手い例え話は記憶に残るので
話の詳細を忘れてしまった時、思い出すきっかけになって大変助かります。

そんな良いことづくめの例え話ですが
どうしたら上手く使えるようになるのでしょうか？

 
 

上手な例え話をするには、
まず「例え話を使う意味」を考える事がヒントになります。

例え話を使う意味は、「わかりやすく伝わるように」ですよね？

使うシチュエーションは、
アフィリエイト目的のブログなら説得や納得させたい時が多いです。

つまり強調なんですね。

これを頭に入れておくと、上手い例えが出てきやすいです。

 

例え話を上手く使うためのコツは「具体性」と「知名度」です。

 

実例としてよくある例を

× 敷地面積1万平方km
◎ 東京ドーム10個分

×彼は足が速い
◎ 彼はまるでボルトのように足が速い

いかがですか？

東京ドーム。知名度高いですよね。

これが○○高校のグラウンド100個分だったら伝わりません。

ボルト。

誰もが知ってますね。

これ以上ないほど具体的です。

東京ドームは「広さ」
ボルトは「速さ」が強調されてます。

あなたのブログは、不特定多数の人が見ます。

ターゲットを絞っているとはいえ、
例え話は、どんな人でも分かるようにしなければいけません。

 

知名度と具体性を意識して、例え話を作りましょう。

みごと読者さんを納得させる事ができれば
あなたの商品は今より売れるでしょう。

 

【まとめ】
例え話は説得・納得させたい時に有効
「具体性」「知名度」が大事