興味を引く記事タイトルの付け方４

 

アメブロの良い記事タイトルの付け方第４弾。
今回は「限定系」の記事タイトルについてお話します。

限定と言ってもアメンバー限定記事の事ではありません。

「～だけ」とか「～日まで」などの、限定表現を使ったタイトルの事です。

日本人は特に限定に弱いですよね。
限定を上手く使って興味をひきましょう。

 

限定系のタイトルを使う時は、2パターンの使い方を意識して下さい。

「期間」と「属性」

「期間」は今だけ！とか○日まで！など。
言い方は悪いですが、読者さんを焦らせるわけです。

一番よく使うパターンは、商品が期間限定キャンペーンをしてる時に書くお知らせ記事ですかね。

「○○が何日まで無料！」
「今なら○円→△円で登録できます」
などなど。

非常に効果的なんですが、弱点が一つ。

読んでもらえるのも期間限定だという事です。

期間を限定したタイトルでは、過去記事は全く読まれません。

むしろ読んでもらったら困ります。

すでに終わっている情報を提供しても、得るものはお互いにありません。
期間が過ぎたら削除する位の気持ちでいましょう。

 

もう一つのパターン「属性」は

・性別
・年齢
・職業
などに限定した記事タイトルにします。

「男性の方必見～」
「アラフォー主婦の為の～」
「初心者に役立つ～」
などなど。

メリットは
・狙ったターゲットにクリックしてもらえる
・ニーズがない読者さんへの配慮

記事内容が役立たない人にクリックしていただいてもしょうがありません。

男性に、かわいいメイクの仕方の記事を読んでいただいても意味ないですよね？

独身の方に、上手な子育ての記事を 読んでもらっても、しょうがないです。

記事タイトルで読者さんを絞る事で、濃いクリックだけ集まります。

 

PV数は稼げなくなりますが、気にしなくていいです。

意味のないクリックばかり集めても、商品は売れません。

それに、クリック回数に比例して読者さんは離れていきます。

もし3つの記事を読んで、3つとも自分に関係ない内容だったとしたら？

2度とブログを見てもらえないかも知れません。

これを防ぐためには・・・限定です。

読んでもらうためのブログなのにおかしな話に聞こえるかも知れませんが、
ニーズのある人にクリックされるよう努めるのと同じくらい

ニーズのない人がクリックしないように配慮する事も大切なのです。

間違ってクリックされないように
記事の内容が限定的なものなら、タイトルも必ず限定系にしましょう。

 

デメリットの「PV数が稼げない」ですが
上記の通りさほど気にしなくて大丈夫です。

限定系のタイトルを使う時の注意点は
「内容もちゃんと限定的になっている事」です。

クリックしてもらう事は、あくまで入り口。
ゴールは、商品を買ってもらったり役立つブログだと思ってもらう事。

興味を引く事ばかりに気を付けてとられてはいけません。
読む人の期待を裏切らないように注意しましょう。

【まとめ】
限定系の記事タイトルは「期間」と「属性」で考える
濃いクリックだけ集めましょう